技術情報
セラミックスについて
セラミックスについて
無機物質を成形して焼成した物。陶磁器やガラスなど、各種の非金属・金属の酸化物・炭化物・窒化物などを原料としてさまざまな特性を持つセラミックスをファインセラミックスと言います。
- 【一般的な特徴】
- 長所:耐磨耗性、耐熱性、断熱性、低熱膨張、高硬度、高絶縁性、耐薬品性
短所:機械的衝撃に弱い、加工時間がかかる、価格が高い - ※各種セラミックスも取り扱っております。
ファインセラミックスの特徴
- ジルコニア ZrO2
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熱膨張率が金属に近く、金属との接合に適しており、 耐薬品性・耐蝕性に優れています。 比重が大きく、低熱伝導率があります。
用途として主に、カッターや導電性を利用した静電気対策製品や摺動部・搬送部・高靭性部材などが挙げられます。硬度(GPa) 13 線膨張係数(/℃) 9.5×106 熱伝導率(W/m・K) 3 密度(g/cm³) 6.0 体積抵抗率(Ω・cm) 0.8×10
- 導電性ジルコニア ZrO2
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導電性にあり、放電マシーンによる加工が可能です。
ジルコニア特徴の、高靭性・耐摩耗性そのままであるので用途として、コネクター製作金型用のパンチや、ダイスやガイドローラーなどの摺動部に使用されます。硬度(GPa) 12 線膨張係数(/℃) 9.5×106 熱伝導率(W/m・K) 3 密度(g/cm³) 5.5 体積抵抗率(Ω・cm) 2×108
- アルミナ Al2O3
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耐熱・耐摩耗・電気絶縁性に優れており、価格も安価なことと、一般的に在庫も豊富で手に入れやすい品であることから大量生産にも向いており、セラミックスでも最もポピュラーな材料です。
用途として、構造部品や高腐食雰囲気での部材などが挙げられます。硬度(GPa) 15 線膨張係数(/℃) 6.5×106 熱伝導率(W/m・K) 30 密度(g/cm³) 3.9 体積抵抗率(Ω・cm) 1×1015
- 窒化珪素 Si3N4
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耐熱衝撃性、高温での曲げ強さが大きく、 耐摩耗性・耐蝕性に優れています。
用途として、主に摺動部品や耐熱衝撃部材、高温強度などが挙げられます。硬度(GPa) 16 線膨張係数(/℃) 3.2×106 熱伝導率(W/m・K) 25 密度(g/cm³) 3.2 体積抵抗率(Ω・cm) -
- 窒化アルミ(AIN)
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熱伝導率の大きさで、金属並の熱伝導率があります。
用途として、熱伝導率を利用したヒーターや放熱に要する部品に使用されます。硬度(GPa) 14 線膨張係数(/℃) 4.5×106 熱伝導率(W/m・K) 170 密度(g/cm³) 3.3 体積抵抗率(Ω・cm) 0.1×1015
- 炭化珪素 SiC
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高温にしたときの機械的強度の劣化が小さくまた耐摩耗性・耐蝕性に優れています。
用途として、高温時に強度が低下しない特徴から軸受けなどに使用されます。硬度(GPa) 20 線膨張係数(/℃) - 熱伝導率(W/m・K) 75 密度(g/cm³) 3.1 体積抵抗率(Ω・cm) -
- マシナブルセラミックス
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(種類:マセライト、アルマタイト、マシナックス、ホトベール、マコール)
超硬工具での機械加工が可能なことであります。ただし強度は比較的他のセラミックスより弱いことが挙げられます。用途として、特殊な精密加工に対応した部材であるため使用箇所に応じて選定する必要があります。
- 多孔質セラミックス
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特徴はたくさんの気孔がある事で、耐薬品性などに優れています。用途として、吸着板、断熱プレートなどに使用されます。
